01
欲しいものは口に出せば手に入らない。
だから永遠に君はこの手から、
02
あなたが苦しめたのはあなた自身
だって私はあのとき完全にあなたのことを解ってた
03
未だ信じたい腕の温度を覚えている
きっとこの世が終わるまで覚えている
04
甘やかされたら不安になるし冷たくされたら怖くなる
あなたは先の見えないガムシロップのように歪む
05
会いたい会いたい会いたい、君に会ってそのまま消えてしまいたい
(一瞬君のこの世の全てを奪うために)
06
空は遠く地も遠い
ここに立ってももう貴方は来ないだろうか
07
赤い花が香る夢を見た
白い月が怖いほどあなたに似た晩、彼岸花が咲いた晩
08
君は無口な俺を狡いと言う
俺は笑顔の君を狡いと思う
09
水面に映る月の完全な静寂だけ覚えている
水面に君が何を囁いても虚無のわたしは映らない
10
願うだけじゃどうしようもないことがあるなんて知っていると思っていた
でも願ってしまった
11
澄んだ空など見たくない
(その先の別離を常に意識している)
12
私たちは幼かったし今も幼い
堂々巡りばかりを繰り返すいつもの街
13
冷えた体はこのままで良い
あなたのぬくもりを思い出せるなら
14
翻した手首の白くて細かったことは
君よりずっと俺が知ってた 今でも俺が一番知ってる
15
血まみれの刃を眺めて二人の私の声がエコーする
「あの人も染めてしまえ、あの人から早く逃げろ」
16
無力な私は未だ硝子細工を割ることさえ出来ない
あの人みたく生きれない
17
たった一度あなたが私に囁いた、愛に似た台詞
あなたの目に映った、泣きそうな顔をした私
18
あなたの言葉を信じたい私はあなたの腕に飛び込んで、
そして泣き崩れて、あなたを突き放して、
19
この世の中に愛する人さえいればいいと言うのは傲慢で、
この世の中であなたに会わなければ良かったなんていうのは嘘
*
(7年くらい前のお蔵だし これはひどい厨二)
欲しいものは口に出せば手に入らない。
だから永遠に君はこの手から、
02
あなたが苦しめたのはあなた自身
だって私はあのとき完全にあなたのことを解ってた
03
未だ信じたい腕の温度を覚えている
きっとこの世が終わるまで覚えている
04
甘やかされたら不安になるし冷たくされたら怖くなる
あなたは先の見えないガムシロップのように歪む
05
会いたい会いたい会いたい、君に会ってそのまま消えてしまいたい
(一瞬君のこの世の全てを奪うために)
06
空は遠く地も遠い
ここに立ってももう貴方は来ないだろうか
07
赤い花が香る夢を見た
白い月が怖いほどあなたに似た晩、彼岸花が咲いた晩
08
君は無口な俺を狡いと言う
俺は笑顔の君を狡いと思う
09
水面に映る月の完全な静寂だけ覚えている
水面に君が何を囁いても虚無のわたしは映らない
10
願うだけじゃどうしようもないことがあるなんて知っていると思っていた
でも願ってしまった
11
澄んだ空など見たくない
(その先の別離を常に意識している)
12
私たちは幼かったし今も幼い
堂々巡りばかりを繰り返すいつもの街
13
冷えた体はこのままで良い
あなたのぬくもりを思い出せるなら
14
翻した手首の白くて細かったことは
君よりずっと俺が知ってた 今でも俺が一番知ってる
15
血まみれの刃を眺めて二人の私の声がエコーする
「あの人も染めてしまえ、あの人から早く逃げろ」
16
無力な私は未だ硝子細工を割ることさえ出来ない
あの人みたく生きれない
17
たった一度あなたが私に囁いた、愛に似た台詞
あなたの目に映った、泣きそうな顔をした私
18
あなたの言葉を信じたい私はあなたの腕に飛び込んで、
そして泣き崩れて、あなたを突き放して、
19
この世の中に愛する人さえいればいいと言うのは傲慢で、
この世の中であなたに会わなければ良かったなんていうのは嘘
*
(7年くらい前のお蔵だし これはひどい厨二)
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